
岩手県釜石市は県の南東部、陸中海岸国立公園の中心に位置し、世界三大漁場の一つ、三陸漁場と典型的なリアス式海岸を控えている土地です。
また、近代製鉄業発祥の土地としての歴史を持ち、「鉄と魚と観光のまち」として発達してきました。
しかし、基幹産業である鉄鋼業の相次ぐ合理化や国際漁業規制の強化、魚価の低迷による水産業の不振など地域経済の影響を被り、かつておよそ9万人を数えた人口も、 その後急激に減少し、平成17年9月末時点で43800人となっています。
現在、東北横断自動車道釜石秋田線及び三陸縦貫自動車道の整備、世界最大水深の湾口防波堤を擁する釜石港の整備が進んでいます。
近い将来には物流拠点としての機能が大幅に向上することにより、岩手県内外との人・もの・情報の交流が活発化することが期待されています。
また企業誘致により、新たな工場立地を促進するとともに、海洋開発をはじめとした研究開発機関の立地を進め、観光の振興と併せて地域経済の一層の振興を図っています。
福祉・医療施設の充実など、市民生活がより快適なものになるよう努力し、釜石市は新たな街づくりを強く押し進めていきます。