
二戸市は平成18年1月1日、旧二戸市と旧浄法寺町が合併して生まれた新しい街です。
平成14年、東北新幹線が青森県八戸市まで延長され、新幹線二戸駅が誕生しました。
この新幹線や高速自動車道の効果を最大限活かしながら、合併した両市町の歴史や風土を大切にしたまちづくりが進められている土地です。
新幹線二戸駅からは、史跡名勝天然記念物「男神岩・女神岩」が間近に見えます。鑑賞上、高い価値を有するこの岩は幾多の伝説を生み、新市の発展を見守っています。
9月初旬に県北最大の祭りが市内中心部で開催されます。
この二戸祭りは江戸時代、南部藩主から寄進された呑香稲荷神社の六角神輿が七ッ物の踊り従え渡御する様子は、美麗な装飾とともに、歴史と格式を感じることができます。
また町内会による風流山車は、初秋の空に笛と太鼓の小気味よい音を響かせ、豪華さと華やかさを競い合います。
二戸市は岩手県内陸部の最北端に位置し、北緯40度16分、東経141度18分付近にあり、面積は約240平方キロ、人口は約2万8千人の小さな地方都市となっています。
市内を馬淵川が流れ、その河岸段丘に発達した街で鉄道は「東北新幹線」、「IGRいわて銀河鉄道線」が、道路には「八戸自動車道」、「国道4号線」が通っています。
一般に山林が多く、野生動物や野鳥などが多く見られ、東北最大級といわれる「ヒメホタル」の生息地も確認できます。
また化石の産地としても知られ、数々の貴重な化石を産出しています。